「このロケットに乗りたいのですが」 「もちろんいいですよ。定員も割れているので」 「これはどこへ行くのですか?」 「あなたには聞こえませんか?月まで向かう、この発射音が」 それはなんだか胸騒ぎがする危険な音楽だった。 と同時にとても魅力的で、こ…
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